PROFILE

岩下 牧子  /  食卓ファシリテーター

大学卒業後、日系大手企業の広告宣伝担当として勤務。

結婚後、夫の海外赴任に伴ってロンドン、シンガポールに駐在しながら現地企業で働く。

帰国後、「食に関する仕事をしたい」との長年の思いに向き合い、望診法指導士資格取得、

活動を開始する。(株)ゴーシュ研究所勤務を経て、2016年、「結MUSUBI」を立ち上げる。

現在、「食卓ファシリテーター」として、食卓から未来を創るをテーマに

「食」と「人」とのつながりを軸とした個人セッションや講座の企画開催をおこなっている。

プライベートでは、夫と一男一女の四人家族。

 

大学卒業後、家庭用品最大手の日系企業に就職。マーケティング部門の広告宣伝担当として、

年間数十億円の予算を扱う。仕事は順調である一方、睡眠不足、極度の肩凝りやめまい、

栄養失調、胃炎など、半健康状態に片目をつぶりつつの日々を送る。

 

結婚後、夫の海外赴任を機に退職。駐在員家族としてロンドンにて現地の人材紹介会社で

キャリアコンサルタント、リクルーティングアドバイザーとして働く。

営業成績は予算をはるかに凌ぐ実績を上げ、次期マネージャーと充実しつつも

自身の「働き方」へのメッセージとも取れる出来事が起こり始める。

イギリス人上司からの、残業についての言及。「働きすぎる妻」をめぐる夫婦の不和。

 

その後、夫のシンガポール異動に伴い、シンガポールにて転職。

ロンドンでの仕事中心の「働き方」から、ヨガ、エステ、食事会などプライベートの時間を充実させていく。

仕事では、プロジェクトマネージャー。プライベートも益々充実していくも、度重なる流産を体験。

不育症を乗り越え、長女を出産。生後2か月から保育園に入れ、病気をすれば、病院からの処方薬を

飲ませるのが、当たり前と思っていた時期。

 

そのようにして働きながらも、夫の異動に伴い帰国。

何度も自分のキャリアを中断、再構築し続けざるを得ない現実に対するフラストレーションは限界に達していた。

 

転機のきっかけとなったのは、帰国後、第二子を妊娠した頃のこと。

妊娠の経過が思わしくなく自宅安静となったのをきっかけに、これまで自分自身が歩んできた道を振り返った。

そして、これまでのような働き方がもう限界にきていること、そして、自分が幼い頃から「食」に興味を持ち、

「食」を学びたい、いつか仕事にしたいと憧れながらも、その道を選んでこなかったことに気づく。

 

「食」への思いに気づきながらも、夫の激務で母子家庭状態に。

二児を抱えたままならない日々。夫や日本社会に対する不満と自分の未来に対する絶望のさなかに、

友人の紹介でNVC(共感的コミュニケーション)と出会う。NVCを学びながら、自身に起きている現実や、

そこから生まれてくる様々な思考、感情を「よい」「悪い」の区別なく観察し、

自分の中に眠る「大切にしたい想い(ニーズ)」の存在に深く気づいていく。

その中で、「ゼロからでもいい、今からでもいいから自分の本当に進みたい道を歩む!」

との思いが揺るぎないものとなる。

 

心と体を繋ぐ食事を学びたい、という観点から東洋医学の望診、日本の食養を学ぶことに。

2014年(株)ゴーシュ研究所の「望診法指導士養成講座」を受講、上級まで取得し、

同研究所にて企業向け営業や講座企画に携わる傍ら、自らも望診個人セッションを開始する。

 

物質としての食材、栄養成分(栄養学)という興味から、

次第に食材の持つ働きや作用に。

肉体としての解剖生理学や、腸内環境(腸内細菌)への興味から、

意識や潜在意識の働きや影響に。

 

健康のための食事法、健康に生きる、という先に迎える死に向き合い、

健康の先にある人間の本来の生き方とは。

 

というように、目に見えるものと、目に見えないものとの関係に興味が深まる。

 

NVCクライアントの世界を汚染せず思考や感情を象徴する物語を扱うコミュニケーション技法の

クリーンランゲージ、アリスベイリーの秘教学、食禅、カタカムナ(言霊)など

心が惹かれるままに学ぶ一方で、2016年個人事業主として独立し、「結MUSUBI」を立ち上げる。

 

「食卓から未来を創る」をテーマに食卓でのコミュニケーション法と

体のこと、心のこと、精神のこと、それらを結ぶ食のことを伝える食卓ファシリテーターとして活躍中。

 

コラム執筆、講座の企画・運営、望診と心理学を合わせた個人セッションなど。

子育てWEBマガジン HAPIKU 「東洋医学からみた子どもの食育」にてコラム執筆中

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